2026年9月8日から15日、東海豪雨で名古屋市の名古屋駅(名駅)周辺は冠水し、公共交通機関などのインフラに大きな影響を及ぼしました。
9月8日(18時頃)を中心に道路に水が溜まり、場所によって腰の高さまで冠水する大きな災害となりました。
名古屋市内(おもに名駅周辺)では、多くの住宅が床上床下浸水の被害を受け、1階が水に浸かるなど被害が相次ぎました。
名駅周辺で1階が浸水した際に、名古屋市が実施している「災害ごみの特別無料収集」という制度がありますが、東海豪雨のような需要の集中によって、数日後の収集や混雑が発生します。また、収集はしてくれても、壊れた家具や玄関に入り込んだ土砂の撤去など、他に頼みたい不用品買取り片付けがいくつもある状況で、何日も待って自治体の制度を利用するのは少し二度手間になることも予想されます。居住地を管轄する「環境事業所」へ連絡が必要であるのと、床上浸水などで使えなくなったものしか無料回収しない場合があり、結局後日民間の不用品買取り片付け業者を探すことになる方も多いのではないでしょうか?
45L以内の名古屋市指定袋に入るごみなら、ご自身で出せばいいかも知れません。
「災害ごみの特別無料収集」でも、指定品目や壊れた家具を指定場所に運ぶことができれば、とりあえず少しは片付くかも知れません。
でも、壊れた家具を「重くて外に運び出せない」場合や、「散らかっていて不衛生」な場合、すでに仮の住居を手配しており「賃貸契約の都合で早く空にしたい」など、水害時には多くのニーズが発生するものです。そんなときは、名古屋市や名駅周辺にあって、即日対応できる民間業者への依頼が最適です。
ただ、「民間の不用品買取り片付け業者」にも良し悪しがあり、水害だからといって高額請求されたり、すぐに対応してほしいのに連絡が遅いなど、様々な業者が存在するので、選ぶ知識が必要です。
そこで、東海豪雨のような水害時に、不用品買取り片付け業者を選べばいいのかをプロの視点から解説します。
大雨/豪雨/水害時の土砂やガレキ撤去、壊れた家具の運搬など不用品買取り片付け業者を選ぶ時のポイント
即対応してくれるか
水害や被災された際に、自宅の不用品買取り片付けや片付けを不用品買取り片付け業者に依頼しようと検索する際、「不用品買取り片付け業者 名古屋」と検索するかも知れません。
しかし、それで検索結果上部に出てきた民間不用品買取り片付け業者のリストは、本当に適切でしょうか?
例えば、「災害時の緊急対応可能」と記載があっても、「家電製品」のみをさしていたり、「プライバシーマーク取得」や、「丁寧な作業」で評価されて上部に出ている可能性がありますよね。水害の際は、重視するのは「即日対応」「夜間対応」「連絡が早い」「即電話に知識のある担当者が対応する」「電話に出られない際もすぐ折り返しがくる」「LINEでリアルタイムにやり取りができる」「作業が1日で早く終わる」「トラックの所有台数が大型家具や家電、土砂などの撤去に対応している」「被災や水害に対応できる10年以上の経験者か」「年中無休か」「産業廃棄物運搬許可を持っているか」「料金は後払いも可能か」など、選ぶポイントが変わってきます。
特に「即日対応」「即連絡」「即日作業完了」は、東海豪雨のような緊急性の高い水害の影響で不用品買取り片付けが必要になった方には必須ではないでしょうか?
遠距離でも対応してくれるか
今回の東海豪雨は名古屋駅(名駅周辺)が特に冠水し、床上床下浸水を起こしました。「名駅だから名古屋市に拠点がある不用品買取り片付け業者がいいのでは」と思われるかもしれませんが、場所が近いのと「即日対応してくれるか」は別だったりします。
当社は名古屋市中川区西伏屋にあり、もちろん即日対応できますが、名古屋市外でも水害時は優先してスケジュールを確保し、即日伺うことも多いです。
逆に、名古屋市内にあるのに即日対応できない、即日対応するなら高額請求をするといったスタンスも多いのが不用品買取り片付け業界なので注意しましょう。
夜間作業してくれるか
東海豪雨などの水害や被災時は、一刻も早く自宅の浸水によって入ってきた土砂や、壊れた家具、浸水した家電などを撤去してもらいたいところです。
とくに電化製品は濡れていないと思っていても、内部に泥や水が入り込んでおり、通電した途端火災が発生するなど、いち早く廃棄することが大切です。
そんな時に、夜間でも作業して即日作業完了してくれる不用品買取り片付け業者が便利です。水害時に不用品買取り片付け業者を探す際は、「即日対応できるか」「夜間対応も可能か」聞いてみましょう。
即電話/連絡が取れるか
最近は電話のほか、LINE公式アカウントやメール問い合わせに対応している不用品買取り片付け業者も多いですね。
しかし、レスポンスが早いかは別です。特に水害や被災時は、不用品買取り片付けの依頼が立て込むため、後回しにされたり、やたら見積もりに時間がかかるなど「待ち時間」が多くなる傾向があります。依頼者から電話やLINEがあったら、どんな相談や依頼でも、まずは即対応するのが優良な不用品買取り片付け業者です。
折り返し電話あるか
水害/被災時は、不用品買取り片付けやガレキ撤去などの需要が高まるため、いつもは即対応している不用品買取り片付け業者でも電話に出られない場合があります。
それでも、緊急性をともなう依頼だと理解しているベテランの不用品買取り片付け業者なら、即折り返しの電話をかけるはずです。レスポンスが遅いと、その不用品買取り片付け業者に実際に依頼した際に、作業に数日かかったり、見積もり提示が後日になったり、後々トラブルになることも考えられます。
LINE公式アカウントあるか
豪雨による水害時は、電話が使えない状況も考えられるため、その場合、ネット回線を通してLINE公式アカウントから相談できることも大切です。
また、水害時は、必ず不用品買取り片付け業者に依頼して廃棄処分する前に、「床上床下浸水の高さがわかる部屋の写真」や「壊れた家具・水没した家電の状況がわかる写真」を必ず撮影してください。それをLINEで提示することでスムーズに見積もりが提示されたり、後日「被災証明書」取得や、ごみ手数料減免申請、保険金請求の際に絶対必要になります。
1日で終わるか
即日対応に次いで大切なのが、「その日に作業が終わるか」です。
豪雨や水害時は「一刻も早く不用品を撤去して部屋を空にしたい」「仮設住居に移動したい」「賃貸の契約を停止させたい」「通電火災や怪我が心配なので壊れた大型家具や家電を撤去したい」など緊急性が高いので、すぐ対応してくれるだけでなく「早く作業を完了してくれる」ことが大切なのです。
現場にくる不用品買取り片付けスタッフの経験値や知識も重要になる「水害時や被災時の不用品買取り片付け」。
少なくとも10年以上経験のあるスタッフがきてくれる不用品買取り片付け業者をえらびたいですね。
女性スタッフがいるか
女性スタッフがいるかは「水害時」「被災時」の不用品買取り片付けではあまり重要でない気がしますよね?
パワーのあるベテランの男性スタッフが作業するのが安心だと思います。
ですが、依頼者から相談のあった際に、電話応対する女性や見積もり対応する女性が迅速で親切であったらどうですか?
現場の男性作業員とは別に、心が落ち着くような対応ができる女性スタッフが常駐している不用品買取り片付け業者はなんとも心強い存在です。
笑顔がいいか
ここまで、即日対応/即日作業完了/夜間対応/10年以上の経験など、災害時に必要な不用品買取り片付け業者のポイントをお伝えしてまいりました。
被災時、災害時以外の通常営業時にも言えることですが、「どんな時も笑顔で対応してくれる」不用品買取り片付け業者であることが望ましいです。
見積もり金額が最安値だったからと頼んで、後日ふてぶてしい態度の怖い男性がきたら怖いですよね。夜間作業で依頼者が女性やシニアなら、さらに恐怖に感じてしまうでしょう。
経験の多い男性スタッフでも、お客様とのコミュニケーションに笑顔がある不用品買取り片付け業者かどうかは選定の重要ポイントです。
トラックを複数台持ってるか
水害時/被災時の不用品買取り片付け業者選びで、トラックを何台も持っていることが大切な理由は、通常よりはるかに多く難易度の高い「災害ごみ」を一度に大量搬出できるかが、トラックの台数により決まるからです。水害時/災害時の現場復旧作業を、他社とは違うスピードで即日完了させる。災害時にこんなに助かることはありません。
また、トラック台数が少ない不用品買取り片付け業者は往復するので作業完了までの時間がどうしても長くなってしまいます。
災害時/被災時は通電火災や不衛生な現場、怪我が発生する可能性が多く、作業完了までの時間は短ければ短いほうが安心安全なのです。
法人格あるか
水害/災害などで被災する際、不用品の処分を回収業者に依頼するなら、その不用品買取り片付け業者が「法人格」を持っているか見極めて下さい。
法人格とは「株式会社」や「合同会社」などとして法的に登記されている会社のことです。これは極めて重要な判断基準になります。
「法人」は国に登記されているので、「法人名」の他、「所在地」「代表者氏名」が公的に記録されているので、トラブルがあった際や、何かを証明する際に「身元不明」「音信不通」にならない信用性が高いからです。
多くの法人は、不用品買取り片付け作業中の事故の責任について「賠償責任保険」に加入しています。水害時/被災時は通常の現場より土砂やガレキが部屋に流れ込んでいたり、壊れた家具家電が多いため、作業中に家財や建物が壊れた場合、「賠償責任保険」を通じて確実な補償を受けられる可能性が高いのです。
社長が現場に出てるか
なぜ被災時/水害時の不用品買取り片付けで現場に社長/代表者がきていることが大切なのでしょうか?
悪質な高額請求や詐欺の防止:
水害時/災害時は「どさくさに紛れて不正を行う」悪質な業者(高額請求/不法投棄など)が発生することが多いと言われています。
社長自身が現場を監視しているため、作業スタッフによる不正な高額請求やトラブルが起きにくくなります。
費用が明確:
現場の状況で追加費用が発生する際、この業界の知識も経験もある社長が、直接適正な見積もりを提示するため、後からよく分からない請求をされるリスクがありません。
現場での即・柔軟な経営判断:
被災現場では「ついでに追加で回収してほしい」「できるなら解体作業もしてほしい」といった現場到着後の事象が発生することもあります。
作業員だけでは、会社に確認をとる時間ややり取りが発生しますが、社長が現場にいれば、その場で「できる・できない」「見積金額」を判断できます。
他機関との連携:
不用品買取り片付け業者の社長は、「自治体の災害ごみ置き場」の混雑状況・災害時に通れない道路や通路の把握、柔軟なルート変更など、トップならではの広い知見で指示が出せます。
会社の社会的責任を負っている社長が現場にいることで倫理観が保たれる:
雇われの作業員のみの現場は、会社の社会的責任まで考慮していないことも多く、不正や依頼者の対応不備が発生するケースも。
社長は、法人格で公的に登録されているため、「社会的責任感」を持って現場を監督しています。
丁寧な遺品・貴重品の取り扱いに熟知:
水害/被災で倒壊した家屋にも、「思い出の品」や「通帳」「貴金属」などの貴重品が混在していることが多く、素人はこれを「ごみ」として扱ってしまいます。「遺品整理士資格」をとっている不用品買取り片付け業者なら、丁寧に分別して依頼者に確認する倫理観と知識を持っています。
現場作業員をまとめて、安全管理指示ができる:
水害時/被災時は、「二次災害の危険」もある現場ばかりです。社長自ら現場の安全管理を行うことで、作業員の命を守ることにも繋がります。
現場での作業の手抜きやトラブルが減少することは言うまでもありません。
10年以上の経験があるか
水害や被災後は、泥のかき出しや、家具家電など重いものの安全な搬出など、プロの技術が必要です。
長年の経験がある不用品買取り片付け業者は、二次災害を防ぐ安全管理を徹底できます。10年以上継続している法人格の不用品買取り片付け業者の実績は、地域やお客様からの信頼の証しでもあり、社会的責任のもと不用品買取り片付け業を続けているとも言えます。
産廃の認定を受けているか
水害/災害時に発生する不用品買取り片付けにおいて、不用品買取り片付け業者が「産業廃棄物(産廃)の収集運搬・処分」許可や認定を受けているかどうかが重要な理由は、「不法投棄による法的トラブルに巻き込まれるリスクを防ぐため」です。被災エリアの環境破壊や復興の遅れを防止することにも繋がります。
災害時に一般家庭から出るごみ(災害廃棄物/災害ごみ)は原則として「一般廃棄物」に分類されます。
会社や事務所など事業所から出るごみや、解体・撤去を伴うものは「産業廃棄物」に分類されます。
産業廃棄物処理には厳格な法律(廃棄物処理法)が適用されますので、不用品買取り片付け業者が「産業廃棄物(産廃)の収集運搬・処分」許可や認定を受けているかどうかで、あなたの依頼により「不法投棄のトラブルが発生するのを防ぐことができる」のです。
年中無休か
水害/災害時は、曜日や休日に関係なく大量の災害ごみが発生するため、土日祝日夜間を問わず、即日対応・即日作業できる体制が必要です。
壊れた家具や濡れた家電を放置すると、通電火災や、悪臭、カビ発生、害虫繁殖の危険性が増えてしまいます。
一刻も早い撤去が求められる水害時/災害時の不用品買取り片付け。東海豪雨のような大規模災害時には、自治体の災害ごみ収集や仮置場の開設が追いつかないことも多く、対応が数日先になることがほとんどですので、民間の年中無休の不用品買取り片付け業者に最初から依頼したほうが迅速で二度手間にならないこともあります。
料金は後払いか
水害時/被災時の不用品買取り片付けで「料金の後払い」が重要なのは、現場作業後に、実際の作業内容と請求額を確認してから支払うことができるので、不当な高額請求や作業後の追加費用トラブルを防ぐことができるからです。事前に提示のあった「見積」では安く見せかけ、実際の作業後に「即日対応費」「階段費」などの名目で高額な追加料金を請求する悪徳業者も存在するため、納得してから支払える後払いを受けている不用品買取り片付け業者が安心です。実際に現場での作業が約束通り適切に行われたか、家屋や怪我など損害がないかを確認してから支払えたほうが、災害時の緊迫した精神状態で高額を払ってしまわなくて済むので、親切ですよね。
作業着に社名入ってるか
水害時/被災時は、どさくさに紛れた、混乱に乗じた悪徳業者が「不用品買取り片付け業者」になりすましたり、できないのに「災害時の不用品買取り片付けができる」と依頼を受けてトラブルになることも。作業着に社名が入っているということは、法人格であり、作業着に社名を入れてオーダーして普段から作業中に着ている可能性が高いので、「身元が確実になる」ことが、悪徳業者防衛策になります。法人格で社名がしっかり作業着にあれば、トラブルやクレームも、「音信不通」「身元不明」にはなりにくいですよね。
この記事の監修者

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概算料金表
水害時不用品買取り片付けの概算費用
被災/水害/浸水被害を受けた家財/不用品の搬出から、清掃・廃棄まで。作業内容ごとの目安料金をご案内します。
軽トラック 1台
水害時の搬出作業に
3tトラック 1台
大量の家財・浸水ごみの搬出に
草刈り 100㎡
特殊清掃 3LDKマンション
浸水後の消毒・原状回復清掃
表示価格は目安料金です。被害状況・搬出量・作業環境により変動しますので、正式な金額は見積にてご案内いたします。


























